異常値は都知事選にも!56人の立候補!円安だけにはとどまらない!

20日の東京都知事選挙が告知され、56人が立候補した。地方に住む国民は声が出ない。立候補者の告知板が足りないとかが問題じゃなく、単に、日本がおかしいと感じた。

梅雨入りも遅かったし、孟夏が予測されてもいる。円安も微妙に動いている。明らかに、日本の価値の低下と評されている。

1.異常値

1.異常値は、気温と円安だけでも国民に与える被害は大きい。それと気なるのが犯罪の頻度と濃さだ。

2024.5 石川県加賀中津原で33.8度と何時にないゴールデンウイーク前後だった。 夏場の猛暑が思いやられる。

 それに東京都の都知事選の立候補者数が56名とは、いったい何の表れなのだろう。現職の小池百合子知事の8年間の行政に不満を言う人がこれほど多いということなのか。有権者は7月7日に一人だけ選んで投票しなくてはならない。

焦点を”防災””少子化対策”か”経済政策”かに絞り込まなくてはならないが、56人の公約はどのような形で公表されるのだろうか。

表にまとめるにしても大変な作業である。政見放送も公平性を保てるのか。NHKが責任体制をとるとしても、一人10分でも560分(10時間)かかる。すでに始まってるのだろうか。

 それと、何か気なる不穏な事件が多い。弱者が痛めつけられてる事象である。教育の場や介護の環境とか、穏やかなはずの日常性がむしばまれている。

2.円から見た為替レート

2.円から見た為替レートも、単なる物価高で買い物に困る段階から、大きな状況変化の兆しにも感じる。

参考までに、この5月の実質実効為替レートは、米ドルは、109.58・欧州ユーロは、102.11・中国人民元は、91.12に対し、日本円は、68.65だった。ちなみに、1995.5には、193.97だった。約三分の一に落ち込んだ。

ラニーニャ現象という南太平洋の東西における気圧の微妙な変化で起きる海温の差異が原因で起きるとされるエルニーニョ現象とは真逆なもののようです。

3.まとめ

梅雨入りが半月以上もあと送りになり、地球温暖化、異常気象とか実質賃金の下落とか新聞の一面には朝から陰りに文字までもが揺らいでいる。

首相が叫んでも日本の実態は、失われた20年とか30年から脱却できていない。
国民は、救世主の出現を待っている。それは、人ではないような気がする。

そこらに漂ってる何かと何かが擦れ合って、接触し、次の瞬間から何かが変わったようなサムシングではないだろうか?

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