大谷翔平という人は、幼少時から野球を通して人生を全うしようと一筋に打ち込んできたスーパースターです。
ドジャーズで活躍するメジャーリーガーです。
両親も、父は野球、母はバトミントン兄も野球と彼の今ある輝きには絶好の環境であった。好きで選んで努力を重ねた。
野球人としてだけでなく価値観の多様性に富んだ社会人としてのスケールも桁違い貢献をしている。
5/6の今日も、2本塁打を含め4打数4安打とメジャーのトップを走る大谷翔平。
すべてに富んだスーパーマンだ。2024.1.1 能登を襲った海底が隆起する千年に一回の大地震と津波が人々の営みを瞬時に変えた。
震災後早々に、大谷翔平とドジャーズとの共同で100万ドルの寄付がなされた。
個人では破格な金額だ。日本愛なのか。素晴らしさと凄さが共鳴する。
昨年も、日本の全小学校にグローブを3個ずつ(6万個)贈呈した。
長嶋・王・イチロウさんんもいろんな意味で社会貢献はされてきたと思うが、時代が数世代違い同じ秤では測れまい。
高校時代
彼は、花巻東高等学校を卒業し2013年北海道日本ハムファイターズに入団し、2017年まで活躍した。
大谷翔平の花巻東高時代に書いた“未来予想図”を紹介、高校を卒業する18歳以降、42歳まで1年ごとに25年分の目標を綴っています。
高卒でMLBに入団する固い決意が浸透した目標だったことがうかがえます。
- 18歳 MLBチームに入団
- 19歳 英語をマスター、3Aに昇格
- 20歳 メジャーに昇格、15億円稼ぐ
- 21歳 先発ローテーション、16勝
- 22歳 サイ・ヤング賞獲得
- 23歳 WBC日本代表入り
- 24歳 ノーヒッター達成、25勝
- 25歳 世界最速175キロを投げる
- 26歳 ワールドシリーズ優勝、結婚
- 27歳 WBC日本代表入り&MVP
- 28歳 長男誕生
- 29歳 2度目のノーヒッター達成
- 30歳 日本投手で最多勝
- 31歳 長女誕生
- 32歳 2度目のワールドシリーズ優勝
- 33歳 次男誕生
- 34歳 3度目のワールドシリーズ優勝
- 35歳 WBC日本代表入り
- 36歳 奪三振記録を樹立
- 37歳 長男が野球を始める
- 38歳 成績が下降、引退を考え始める
- 39歳 翌シーズンでの引退を決断
- 40歳 最後の登板でノーヒッター達成
- 41歳 日本に帰国
- 42歳 アメリカの野球システムを日本で紹介
2017.12.07の”The Answer”から引用。
日ハム時代・メジャーに入って
その後は、ロサンジェルス・エンゼルスで二刀流を掲げ2018~2023年大活躍をし、2024年ロサンジェルス・ドジャーズに1000億円を超える契約金で入団した。
両親も父は元社会人野球の選手、母はバトミントン選手としてインターハイ等で活躍。実兄もトヨタ自動車東日本でプレーする野球選手であり、突然の結婚発表で度肝を抜かれた奥さんも女子バスケットボールの有名選手だった。
実は、大谷選手の結婚発表とキムタクの新番組の宣伝とがダブりキムタクも霞んだとかいう裏ネタもあるようです。
自然体
誰もやったことのないことに挑戦しやり遂げるパイオニア精神が際立っていたと母親も話していた。
二刀流はまさにそれですね。
体を休めるために必要ならば、4000万円の高級プライベイトジェットも渡航費として使った(アリゾナから成田)
2024年の予測値は、安打数 210 ホームラン 55 打点 120 盗塁 35
しかし、今年の大谷にとっての最高は、ドジャーズがメジャー制覇し自身が三冠王になることだ。
来年はもっとすごい期待がかかる。一番は、ドジャーズがメジャー制覇だ。
そして、大谷が最多勝利を挙げ本塁打をボンズの記録を超え75本打つことだ。
記録には切りがない。かって、サイ・ヤングという途轍もない投手がいた。
511勝挙げた。
日本では、金田正一という投手が400勝挙げ引退した。
いい奥さんだ(真美子夫人)。あれ以上に美人でも不美人でも駄目だ。さすが、ショウヘイさん! 背格好が良い。160センチだったら写真に困る。
投手も打者も体全身を使う。特に投手は肩・肘・腕・手首・指を酷使する。
人間の体は微妙に働く。体に生ずる怪我を極力避けてほしい。運も力だ。
すべての大谷ファンが未踏の前進を願う。
まとめ
「好きこそものの上手なれ」 What one likes, one will do well.
大谷翔平なら、彼が高校時代に建てた将来計画を時期はずれても成し遂げていくだろう。
彼は言う「自分が建てた目標は、自分の責任で成し遂げられるが、協同作業までは自分の意に沿えない」。ドジャーズの一年目をファンが満足する形で終わると信じてる。
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