はては、メソポタミア・エジプト遥かローマより、幾多の哲人が出でていた。
人間の争いは、文化・文明をついには滅ぼす。その哲理を説いた。
それでも、人間はいつの世も闘い争い続けた。 そもそも、人間は単一種ではなく、顔や皮膚の色、骨格が違う異種の集団が、所謂、人間であるのだ。。
ライオンは、食欲がメインで同種を襲わない。 グループ、種族を守るためには命をとして闘う。
戦いの事例
直近では、ヒズボラでの戦闘。 ここ100年以内にヨーロッパ・中近東・南アジア・アフリカ等で戦いな絶えない。それによって無力な子供が犠牲に!
清朝も大英帝国により壊滅された。かってのインカ帝国も36年間存続したがスペインに征服され滅亡した。 アメリカの先住民も欧州からの渡航者によって叩かれた。
宇宙から6600万年年前に飛来した巨大隕石による衝撃で地球が氷河と帰し、1億6000万年続いた恐竜時代が終焉。
ティラノサウルスやトリケラトプス達は1億数千万年も恐竜時代を謳歌した。弱食強肉は自然の習い、種の生存のために数多の戦いを繰り返しただろう。
1億数千万年とは、十数万世紀である。現在は、21世紀、人間の起源説にはいろいろだが、100万年としても恐竜時代の百数十分の一である。人間の歴史は、まだ始まったばかりだ。
ジュラシックパークも人間が造り人間が破壊した(海底火山?)。
石破新内閣
石破さんが自民党総裁になり、すぐ、石破新内閣が設立された。日本は変わるのだろうか? 否、必ずや変革してほしい。
願い空しく総理就任とともに言動が変わった。大義は今日以降の石破総理の自民党の動きの中で真摯に表していく中に込められていると。
難しい理屈だが、施政方針演説とその討議の中に回答があるということだろう。しっかり聞きたい。
能登はよいとこ
石川県への自然の仕打ちは、あまりにもひどく神も仏もない。正月に地震、夏には水災害。
地殻的に弱いところを突いてきたようだ。なんの洗礼なのか、何かの意味があってのことか?
700年前から続くという「能登のキリコ祭り」、「源氏物語」の著者である紫式部の父、藤原為時が越前の国(福井)に赴任したのが996年であり、能登も同じ令制国の一つ北陸道の中にあった。
加賀百万石の前田家由来の、金沢を代表とする古都であり、治山治水も当然、考えられての街づくりであったはずだ。こんなに脆く崩れてしまうのか。
復旧・復興に人為はあるが、自然災害に被災はない。
自然災害
ただ、自然災害をもたらした人為的な要因はある。いうまでもなく、地球温暖化に至った経緯である。
エルニーニョ・偏西風の異変と海温の上昇。線状降水帯なんて表現は聞かなかった。
ソメイヨシノの開花が異常に早まった。四季の時期が変わった。
春夏秋冬が夏と冬に、災害に対しての報道の表現にも。「命を守る行動をしてください」「熱中症の対応に、危険な情況」・・・
能登・・石川に援助の手を! 今すぐやってほしい。
まとめ
CO2と原発を無くさなくては地球は滅ぶ。
何年か先、火星探査に行った人たちが、30年ぶりに帰ったら、地球は冷たくなっていた。
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